PortSwigger-Broken brute-force protection, IP block(BurpSuite WritesUp)

まず、WritesUpを進める前に、BurpSuiteのIntruderの攻撃タイプとして、以下があります。
BurpSuiteのAttack Typeはいくつかあります。
・Sniper attack
Payloadに値を入れて、リクエストを送る。複数のPayloadに設定がされていても、1Payloadずつ値を変えて、リクエストを送る。
・Battering ram attack
各Payloadにすべて同じ値を入れて、総当たり攻撃をする。
・Pitchfork attack
各Payloadの一覧の順番で総当たり攻撃をする。一覧の配列の添え字=攻撃回数及びPayloadの組みあわせとなるイメージ。
・Cluster bomb attack
複数のPayloadですべての組み合わせで総当たり攻撃をする。
攻撃方法に合わせて、利用する攻撃タイプは変更する必要があります。
いつも通り、Loginを試して、リクエスト内容をプロキシに残します。
今回は、正しいユーザのログインと攻撃対象のユーザのログイン試行を交互に試すため、Pitchfork attackを利用します。
2つのパラメタをPayloadsに登録します。
Resource poolから、同時リクエスト数を調整します。
これによって想定通りの順番でリクエストを送るようにします。
usernameのパラメータとして、wienerとcarlosを追加して、交互にリクエストを試すようにします。
パスワードは2回に一回正しいリクエストができるようにするため、そのようなパスワードリストを作ります。
これで攻撃を行います。
carlosでstatus codeが302のものを見つけましょう。
フィルターを適用することで、見つけることができました。